誰からも教わらなかったデリケートゾーンの洗い方

本日はデリケートゾーンの洗い方について。

 

デリケートゾーンの洗い方をフランス人は子供に教えるのに日本人は教えません。

だって自分も本当の洗い方を知らないから!

というか誰からも教わってこなかった!!

なんなら「大事なところだからあまり触っちゃダメよ。」と言われたという人もいらっしゃるくらいで。。。

日本の美容意識はまだまだ後進国ですね。。。

 

自分の陰部を見たことがありますか?

日本人は自分の陰部を触ったり、見たりする習慣が少ないと思います。

VIO脱毛されるお客様から、「脱毛前のシェービングで初めて見た!」というお声もよく聞きます。

 

では触る習慣、見る習慣もない、とどうなってしまうのでしょう?

・恥垢(ちこう)がたまる

・血流が悪く、かたい

・黒ずんで見える

・性行為の時に濡れにくくなる

 

意外と冷え性の女性に多いのが、陰部の血流が悪くかたいお肌なんですよ。

でも落ち込まないで!

正しいケアで、今からでも少女のようなプニプニして潤った理想のお肌に戻れます♪

 

〜洗い方〜

まず、デリケートゾーンと言われるだけに陰部はとっても敏感なところ。

薄い皮膚と粘膜が混在している場所なので、通常のボディソープでは刺激が強いのです。

できればpH値が弱酸性の専用ソープをおすすめします。

 

シャワーで汚れを洗い流したら、ソープを泡立てて3分間泡パックをします。

 

恥垢は固まってひだにへばりついているのでなかなか落ちません。

かといって爪を立てたり、スポンジでゴシゴシ洗うのは××!!

パックをしている間に他の箇所を洗いましょう♪

 

3分経ったら指の腹でひだの中を優しく撫でるように洗います。

ソープはしっかり洗い流して♪

 

 

デリケートゾーンを洗うのは外側とひだの間だけ!!ニオイやおりものが気になるからと膣の中まで洗うのは絶対にしないでくださいね。

膣は悪い菌の繁殖を防ぐ自浄作用を持っているので、必要な菌まで洗い流してしまうと炎症や痒みの原因となります。

洗いすぎには気を付けましょう♪

 

〜仕上げは保湿マッサージ〜

最後は保湿。

個人的にはオイルがおすすめです☆

肌の浸透もすべりも良く、そのままマッサージが行えます。

塗る時にサッと血液とリンパを流してあげるだけでも十分です。

どんどん触ってあげて、プニプニの柔らかいお肌を目指しましょう♪

 

余談ですが、陰部が柔らかいと赤ちゃんを出産する時に楽という情報も♪

伸びないと赤ちゃんの頭が出る時に裂けたり、会陰切開といって切ったりしないといけないのです( ;  ; )


ちなみに私は4キロ近いベイビーで頭も大きかったので全然出てこず、初めから切られました(笑)

でも柔らかく潤っていると産後の回復も全然違うそうですよ♪

 

ではまた♪